逍遥書道会 入会ご案内 ―生徒募集中―逍遥書道会は今から29年前「永く楽しく、伝統的な書道を学びましょう」をモットーとし、あきる野の地に生まれました。筆やペンで美しい字を書きたい、少し進んで芸術的書を書いてみたい、毛筆で書く喜びを身につけたい、文科省検定資格を得て将来に役立てたいなど 希望はあってもなかなかチャンスが無くて・・・と思っている方はいらっしゃいませんか?またお子様の文字学習や学校の補習も積極的に指導しています。文科省に準拠した指導で幼児から小中学生にも最適です。 無料体験も随時受け付けています。是非お気軽にご参加ください。
毛筆 一般部(高校生以上) / 漢字、仮名、仮名交じり文(半紙、条幅書)
学生部 (幼児・小中) シルバー部
練習日:
毎週 火曜日 9:00-12:00 ファインプラザ(JR武蔵増戸駅歩き2分)
15:30-19:00 山田教室(あきる野市山田)
水曜日 15:30-21:00 山田教室
金曜日 10:00-12:00 秋川教室(あきる野ルピア JR秋川駅より歩き2分)
月2回 土曜日 9:30-12:00 山田教室
指導
中村 海洞
中村 梨香
連絡・ご相談:
逍遥書道会(中村書道会)
あきる野市山田
中村 海洞/中村 梨香
電話番号:042−595−1018
メールはこちらへ ※▲を「@」に変えて送信して下さい nkmrrtk▲gmail.com
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【第二十八回逍遥書道会展と講演会】 ![]() (倭は国のすばらしいところである。畳みかさねたように連なったあおあおとした垣のようで、山の内にこもっている倭は美しく懐かしい。) この有名な国しぬびの歌は、 『古事記』の中で、倭建命は感情豊かで極めて人間性に富んだ人物として描かれています。日本の各地に様々な倭建命にまつわる伝承があるように、今に至るまで倭建命は日本人の心をずっと 今回の逍遥会展・講演会では、この魅力的な倭建命伝承をテーマに取り上げました。作品の題材などは『古事記』からそれに
逍遥書道会アトラクション 『古事記にちなんで』 詩吟三題 ( 日の出吟詠会 ) 今年度のテーマに相応しく『古事記』に 講演1:「『古事記』― やまとたけるの伝承」 ( 逍遥書道会主宰 中村海洞 ) 『古事記』巻中 景行天皇の條に 其 とあり、異同も少なくはないが、『日本書紀』にも 倭建命は 「御岳社 中央の山にあり・・・ と記されており御岳神社は倭建命と 「御岳神社の神領にて、往古は 倭建命が 講演2:「『古事記』などとのかかわりのある伝説などから見たあきる野の昔」 ( あきる野文化連盟会長 坂上弘之 ) あきる野各地に古から残されている倭建命を中心とした伝承について、というのが講演の趣旨でした。あきる野二宮神社の社伝に「倭建命が東征の際にあきる野に入ったところ、水が 第二十八回逍遥書道会書道展 テーマ:『古事記』より 作品 : 毛筆(テーマ作品、年間作品(創作、臨書、漢字、仮名)、学生部作品、 公文書写作品(ペン、筆ペン、かきかた) テーマ作品は『古事記』の序文 天地 アトラクション パフォーマンス書道 ( 逍遥会パフォーマンス隊 ) 今年も大勢の期待に応えて、逍遥会パフォーマンス隊により行われました。テーマは「 「遙か―ゆうきゅう」では、宮内庁雅楽部演奏曲による「 (以上文責中村) 会員の声 ○今度はあのすごい、でっかい筆で書きたい 大久野小学校四年 越沼 花菜 習字でパフォーマンスをやりました。私は今年はじめて出ました。ちょっとはずかしかったけど、終わるとスッキリして、これからもがんばろうと、ワクワクしてきました。パフォーマンスに出てよかったなと思いました。今は、もう一回出てみたいと思います。みんなすごかったので、みんなをお手本にしていきたいと思いました。中ぐらいの大筆は今年はじめてもったので、次はいっぱい練習して、あのすごい、でっかい筆を持ちたいです。 今度は4年生になるので、私もお手本になれるように練習していきたいです。家でも練習できるといいなと思います。これからは漢字をふだんからていねいに、いっぱい使うようにしたいです。そして、おねえちゃんみたいにじょうずになりたいです。 ○緊張した題字 平井中学校一年 木住野 朱里 私は、初めてパフォーマンス書道に参加しました。 最初の練習のとき、いきなりダイ先生に「題字を書こう」と言われ、私はびっくりしました。正直私は(そんなの私には絶対できないよ・・・)と思いました。だけどダイ先生はこう言葉をかけてくれました。「大丈夫。朱里ちゃんならできる。」―この言葉に勇気をもらうことができました。 そしていよいよ本番です。私の出番は2題目で、AKBの曲に合わせながら「華」を書き、とても気持ちよかったです。最後までうまくいき、うれしかったです。でも一つだけ残念なことがありました。それは、少し下に書きすぎてしまい、「華」の最後のはらいが少し短かったことです。だけど、最終的にはみんなでやり終え、ものすごく気持ちがよかったです。来年もまたやりたいと思っています。 ○念願のパフォーマンス書道 あきる野市 山川 晶子 今回、初めて逍遥会書道展に参加させて頂き、初めてのパフォーマンス書道を経験させて頂きました。テレビ等で見て興味を持っていたパフォーマンス書道を自分がやることになるとは思いもしませんでした。先生からパフォーマンスをやりましょうと言われた時は自分にちゃんと出来るかなと不安な気持ちもありましたが、貴重な経験なので頑張ろうと思いました。パフォーマンスの紙は実際の半紙などとは大きさがはるかに違い、どの辺りからかきはじめたらいいのか、墨の量をどれくらいつけたらいいのかなどわからない事だらけでしたが海洞先生の親身な指導の下、練習を終え、本番に臨みました。 当日は沢山の人が見守る中で緊張しましたが、先生の言葉を思い出して心を落ち着かせました。私は紙の上に大きく「遥」という字を書かせていただきました。雅楽の音楽に合わせ初めの一筆。練習の時とは違い墨がとても伸びやかで書きやすく、なんとか遥の字を書き終えました。書き終えた後は反省する気持ちと同時に大きな字を書く事の気持ちよさを痛感しました!!こんな貴重な経験させていただき海洞先生には感謝の気持ちでいっぱいです。これからもこの経験をいかし、益々精進したいと思っております。今後共宜しくお願いします。 ○貴重な体験 立川市 矢島 翠鳳 パフォーマンス書道をやりましょうと先生に言われてから、うまくできるのかと心配でした。でも、練習の時、子供たちが堂々と太い筆を動かしているのを見てとても感心し、私もやってみようという気になりました。本番が始まるまでは心臓がドキドキでしたが、音楽が鳴ると、とても集中する事ができ、筆も墨も滑らかに動いてくれ、ほっとしました。人の見ている前で何かをするという貴重な経験をさせていただき、とても感謝しています。また一年間この挑戦の気持ちでやっていこうと思いました。本当にありがとうございました。 主催 逍遥会(あきる野文化連盟所属団体)
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